教育方針

「やさしく・つよく・のびのびと・豊かな幼児体験を」

kyoiku-hosin
当アカデミーは、環境をはじめ日々の教育や行事を工夫し、全教師が全園児と楽しい園生活を体験する中で基本的な生活習慣を身につけることからはじめます。 楽しんで、遊んで、喜んで、集中することを通して、思考力・発想・創造力・感動…、など大切な幼児期の『心を育て体で感じて』健やかな心と体を育むような園生活を展開します。
日々の音感(MS・PMS)や漢字学習なども興味や関心を遊びを通して自然に継続し、自ら学ぶ意欲を促す教育を目指しております。
行事による教育は季節に応じて幼児期にふさわしい園外体験のほか園行事を多く実施いたします。

学習とは、知りたいと云う欲求から進んで見聞や体験をする習い事などである。(教育研究所長 教育学博士 石井 勲)
 論語の「学びて時にこれを習う。また悦ばしからずや」に由来する言葉、勉強は課せられ仕方なしに行う、つまり強いるという意味があるとの説がある。

本園の幼児教育も、教師が子どもを教えるということが教育の本旨ではありません。あらゆる機会を与え、多くのものを見聞し、豊かに体験する園生活を通し、「自ら求める意欲を養う動機づけ」とすることを目指しております。

「多くの友達と遊び人間関係を感覚として学ぶ」

当初は環境ちがいの不安などから泣く子どもも多いのですが、日を追って先生に友達に、そして幼稚園に慣れてゆきます。先生を手こずらせた子どもほど、不思議と幼稚園が好きになるもので、子どもは順応が早いのです。